おしらせ
「雨で仕事ができませんねぇ」とよく聞かれる、「雨でも雪でも、毎日収穫、ハウス内の仕事も沢山あります」と答える。「晴耕雨読」とも粋に応えたいが、安給料で週1の休みで働くような若いスタッフを抱える中で、休日の変更なんて申し訳なくて、せめて月6の休日に20万位の月収ヲ払えれば、もう少し天気にや行事に合わせて融通が付きやすいのだが、実現したいと算段し続けるが、中々。
西アフリカは資源が少ないので最貧国が多い。でもチョコの原料のカカオの栽培は盛んだ。世界のカカオの70%はアフリカ産、ほとんど加工はせず、アフリカの人たちをも西欧からの輸入チョコを食べている。農家の多くは貧しい。ゴートの若者が西欧でチョコ職人の道を学んで国に帰り、加工の技術を伝えるべくゴートの国中を飛び回っている報道をフランスの報道で観た。ドラム缶などを加工し中に豆を入れ、たき火でぐるぐると焙煎していたり、チョコを包んだ紙を紐で結んだり、まことに機械かはされていないが、携わる人たちの収入は確実に上がり、子どもたちも学校に行け、家族たちは感謝していた。この様な事例はアジアでもアフリカでも沢山ある。でも利権を貪る者たちに活動家たちは簡単に殺されてしまう。ゴートの英雄は農薬を使わないように勧める。なおさら危ない。日本でとても安く愛されているバナナは、環境汚染と低賃金労働者の農薬被ばくの中で提供され、それを告発する活動家たちの死を以前映画で見た。現在はどうなのだろう、どんなに情報機械が発達しても。もみ消しにする悪知恵は凌駕する。
軽トラは3台ある。うち1台はほとんど畑用なので車検も保険もない、昭和生まれのオンボロだけど動くのでありがたく使っている。ただラジエターに大穴があき15分も走るとオーバーヒート寸前になるのが厄介。産休明けでキノちゃんが復帰したので新しいのを買った。車検もなく整備もしてない古い物なら10万位で買える。それでも2,3万キロくらいしか走ってない物を選べば、後は自分で整備して何とか使える。まだ書類も来てないので車検にもいけないしナンバーもない。前の軽トラのナンバーを取り付け畑まで移動中ウインカーがつかないのを判明、手で合図を出しながら何とか運んだ。ヒューズを取り替えたら治った。ラジオもダメだと言われていたが、ボンボン叩いているうちに治った。ハザードスイッチもおかしかったがガチャガチャやってたら治った。長い間使われていなかったのだろう。新3号よろしくね。
この所余裕がなかったので新しいコッコを入れてないのでどんどん少なくなってきて、とうとう3羽になってしまった。最近タヌキも出ないので放し飼いにしていたら少なくなってきた。白ネコだ、この所よく見かける。あわてて小屋から出さなくした。来週中にはヒナを30羽位注文しよう。小屋も直さなくては、しばらくは家の中のダンボール小屋でピヨピヨかわいい姿を堪能できる。来たら知らせます。見に来てください。
ことしも11月に恒例の「竹ワラ細工講座」を開きます。今年で9回目になります。チラシを添付しますのでSNS等で少しでも多くの人に広報していたきたくお願いします。
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
下記の日程は休みをいただきます。
真澄屋 : 8/10〜8/13
おおきなかぶ : 普段の金、土曜日に加えて、8/12〜8/16
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いします。
本の次は映画だって、いいんでない
もどり梅雨の気配は完全にない、真夏に突入だ。最初の数日間は軽い熱中症、一日中だるいかった。1週間してようやく身体が慣れてきたが、午前中の収穫作業がつらい、湿度が多く風が少ないからか、時々木陰でひと休み、ぐしょぐしょに濡れた服で、昼飯用の肉や魚など店に入る数分間で濡れた服が冷たく体をさしてくる、外に出るとほっとする。久々の厳しい夏であるが、この地よりも酷暑が続く中国、四国地方では災害復旧が日々続いている。比べればはるかに幸せな環境だ、真夏のガザにもイスラエルの空爆があり、パキスタンでは自爆テロで150人が亡くなった。自然災害よりもやりきれない思いを胸に熱さを耐え忍ぶ人々。世界の政治家たちはともかく世界の平和を構築する為に邁進するべし、地方議員から全ての政治家たちは基本的に「戦争を阻止し、自然環境を守り育てる事を基本の心構えとする」ということが信念にない人は排除すべし。まわりでも色々と政治に関する少集会が開かれているが、参加する余裕ができないのが誠に残念、でも、日々本が読めるまでには日常改革が出来た、今はそれが楽しくてしょうがない。 A子が作業用モンペや手ぬぐいを縫い合わせた上着などを次々に作ってくれる。全てに「ごぅじょっぱり」と書かれたシンボルマークが首後ろや腰の所に縫い合わせてある。彼女は一回り上の盛岡の人だ。ジャズとビートルズをこよなく愛し、頑固に生きている。お礼に映画がにでも誘うマサに相談したら、すぐにマサは電話で約束をしてしまった。さて映画館などには何年も言っていない。調べなくては、転機かも、さてさて。
竜神が暴れている
数日前は非常に冷え込み、慌てて厚い股引きをはき、夜は半身浴で冷えをに対処した。さすがに翌朝の収穫は異常にオクラ、キュウリが少なかった。でもすぐに虫暑さが戻る、この急激な変化の下、西日本では広域で豪雨による災害が続き、100人以上の死者が出そうな状況。過去2千年のこの国の歴史の中、大雨による川の氾濫での死者の話しは多い、江戸時代初期に西日本から北海道までわたり歩き、木仏を2万体以上彫ったという円空という木仏師がいる。山伏として白山信仰をもとにするが実に様々な奇天烈な仏たちは近代美術としても世界に誇るものが沢山ある。円空は母を水害で母を亡くした。その川の川らで入定した。入定というのは穀物や水をたち生をたち、時にはそのままミイラになり仏となる。円空は川の氾濫を静まらせる為に入定したのだ。祈りの道に生涯をささげた立派な最後の祈りの姿なのか。
地球上の小さな生命を日々絶滅に置いたり、サッカーに沸き立つ間にシリアではロシアの空爆の援護を受けたアサドの兵たちが町を破壊しづけているが、国連も殆ど動けない。サッカーで湧く中でロシアでは年金の改悪などを進め、日本ではカジノや議員暴飲などの法案の成立を進める。全く悪魔たちがやりたい放題に世の中を動かしている。でも権力者や富める人たちが幸せでもないはずだ。昼飯を食べる前には困った人たちの幸せをまず祈る。近所のくそじじいいなどの名と共に「トランプさん、阿部さん、アサドさん、エルドアンさん、キムジョウウンさん、プーチンさん、麻生さん、、、みんな良き一日を」と、ともかく祈ろう、なんか出てくる。