おしらせ

2018-07-19 16:20:00

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。

下記の日程は休みをいただきます。

真澄屋 : 8/10〜8/13

おおきなかぶ : 普段の金、土曜日に加えて、8/12〜8/16

ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いします。

 

2018-07-19 16:18:00

  本の次は映画だって、いいんでない

 もどり梅雨の気配は完全にない、真夏に突入だ。最初の数日間は軽い熱中症、一日中だるいかった。1週間してようやく身体が慣れてきたが、午前中の収穫作業がつらい、湿度が多く風が少ないからか、時々木陰でひと休み、ぐしょぐしょに濡れた服で、昼飯用の肉や魚など店に入る数分間で濡れた服が冷たく体をさしてくる、外に出るとほっとする。久々の厳しい夏であるが、この地よりも酷暑が続く中国、四国地方では災害復旧が日々続いている。比べればはるかに幸せな環境だ、真夏のガザにもイスラエルの空爆があり、パキスタンでは自爆テロで150人が亡くなった。自然災害よりもやりきれない思いを胸に熱さを耐え忍ぶ人々。世界の政治家たちはともかく世界の平和を構築する為に邁進するべし、地方議員から全ての政治家たちは基本的に「戦争を阻止し、自然環境を守り育てる事を基本の心構えとする」ということが信念にない人は排除すべし。まわりでも色々と政治に関する少集会が開かれているが、参加する余裕ができないのが誠に残念、でも、日々本が読めるまでには日常改革が出来た、今はそれが楽しくてしょうがない。 A子が作業用モンペや手ぬぐいを縫い合わせた上着などを次々に作ってくれる。全てに「ごぅじょっぱり」と書かれたシンボルマークが首後ろや腰の所に縫い合わせてある。彼女は一回り上の盛岡の人だ。ジャズとビートルズをこよなく愛し、頑固に生きている。お礼に映画がにでも誘うマサに相談したら、すぐにマサは電話で約束をしてしまった。さて映画館などには何年も言っていない。調べなくては、転機かも、さてさて。

2018-07-19 16:17:00

 竜神が暴れている

 数日前は非常に冷え込み、慌てて厚い股引きをはき、夜は半身浴で冷えをに対処した。さすがに翌朝の収穫は異常にオクラ、キュウリが少なかった。でもすぐに虫暑さが戻る、この急激な変化の下、西日本では広域で豪雨による災害が続き、100人以上の死者が出そうな状況。過去2千年のこの国の歴史の中、大雨による川の氾濫での死者の話しは多い、江戸時代初期に西日本から北海道までわたり歩き、木仏を2万体以上彫ったという円空という木仏師がいる。山伏として白山信仰をもとにするが実に様々な奇天烈な仏たちは近代美術としても世界に誇るものが沢山ある。円空は母を水害で母を亡くした。その川の川らで入定した。入定というのは穀物や水をたち生をたち、時にはそのままミイラになり仏となる。円空は川の氾濫を静まらせる為に入定したのだ。祈りの道に生涯をささげた立派な最後の祈りの姿なのか。

 地球上の小さな生命を日々絶滅に置いたり、サッカーに沸き立つ間にシリアではロシアの空爆の援護を受けたアサドの兵たちが町を破壊しづけているが、国連も殆ど動けない。サッカーで湧く中でロシアでは年金の改悪などを進め、日本ではカジノや議員暴飲などの法案の成立を進める。全く悪魔たちがやりたい放題に世の中を動かしている。でも権力者や富める人たちが幸せでもないはずだ。昼飯を食べる前には困った人たちの幸せをまず祈る。近所のくそじじいいなどの名と共に「トランプさん、阿部さん、アサドさん、エルドアンさん、キムジョウウンさん、プーチンさん、麻生さん、、、みんな良き一日を」と、ともかく祈ろう、なんか出てくる。

 

2018-07-19 16:16:00

 半新年 おめでとうございます

 6月7月は一年で一番野菜が収穫できる時期だ。トマト、キュウリ、ナス、インゲン、オクラにズッキーニなどがバカ採れし売りさばくことに頭を悩ますのは毎年の事、定植数を減らしたらピークの前後が足りなくなるので頑張って売りさばくしかない。どうしようもない時は保育園に親たち向けに販売をお願いすることもある。先週の朝市で安値でたたき売っていたら、隣で販売している有機の仲間農家が売ってくれと言い出した、中々栽培が上手くいかないようで何とかセット野菜を作るのに近所の農家からも買い集めているようで、完全有機な物は中々手に入らないとのこと、ならば分けれるものは安く出すよと話が落ち着き、今週は3度も出荷があり、かなり野菜をさばけ、まことにありがたい。以前から近くに仲間がいて協力体制ができたらいいなと常に思っていたが、こんな感じではじまるとはね、さてさてこの先どのような関係になっていくのかな。一年の半分の大晦日の今日、明日から始まる半年に向けて希望が宿る日であることがありがたい、12月の大晦日にはユウと初めて会い、跡継ぎが出来たと大喜びしたが、その夢も今は消えた、先は見えない、常に大揺れ小揺れの日々が続く、でも夢を忘れずに日々を送れば、願いは叶うと信じてきた。祈りは力だ、体力の衰えは致し方ないが、祈りの豊かさは年相応に積み重ねられるはず、人は死んだ瞬間、数g~40g体重が減る、魂の重さだ。その1gのエネルギー量は瞬時に500杯分の25mプールの水を沸騰させる熱量をもつということを読み、ちょっと興奮、年よりほど魂と遊べる道が広がるかも???。

2018-07-19 16:15:00

  雪降るように蝶が舞う

 キャベツ畑に収穫に入ると、無数のモンシロチョウが舞い上がる、それはもう雪の降るようだ。1玉のキャベツに数十匹の芋虫が食い荒しているのだから、莫大に増える。春夏は虫よけにネットは必需遺品だがわずかな隙間をやつらは見逃さない、その恐ろしさを語り、設置の仕方を教えるのだが、初めての年のスタッフは大体失敗する。ちょっとした隙間から入り込み過ごい被害になる。ネットを片づけて収穫期に入るとなんだか青虫の数が一篇に少なくなる、鳥たちがけっこう食べてくれる。他の虫たちにもやられている。食物連鎖だね。キャベツにはナメクジももぐりこみ大きな穴を開けまくる。毎日やられた外側の葉をかきとり、糞などを洗い流す作業は悲しい。効率の悪い有機農業の典型だ。仕方なか。

 現在いるヤギはオス2匹、ともかくオス同士は戦うのが好きだ、ツノでゴンゴン当たりまくる。子どものクンテは以前に大きなイカロスにぶちのめされていたが、最近はめっきり逆転し、イカが追い詰められている。小屋の中には仕切りがあり戦えないようになっているが、その仕切りをはさみ両方がガンガンぶち当たるのですぐに壊れる。今回はかなり丈夫に直したので当分は大丈夫かな?。この前、外で暮らすオスコッコが作業場でトマトを突っついていたので蹴り飛ばしたらサッシのガラスが割れた。忙しさの中自分で仕事を増やして情けない。まあそれらの雑用はけっこう日常の中の楽しいドラマでもあるのだから。 夏至が過ぎた。これからは長い爽やかな夕方を楽しめる。良い夏を作ろう。

 

1 2