おしらせ

2018-01-04 21:58:00

   なんか信じられないお年玉

 年末の29日、2年間付き合ったルミちゃんとの最後の日、大量の注文の収穫を終へ、午後からの最後の仕事は「ヤギ小屋掃除」、「来ると思ってた」とにこやかに短時間で丁寧にこなしてくれた。素直でしっかりやる頑張り屋さん、でも大きな失敗の時は良く泣いていた、近所の百姓からは評判が高く、「嫁に行くのか、もったいねえなー」と何度も話した、何のゆかりもない40男に出したくなかった、通称「ナスカレー」はは良い男だったのでしぶしぶ納得した、ついこの前その彼が仲間のお姉さんと友達と判明、「縁の世界、すげー」と、別れを少し納得、でも次のスタッフがはっきりと決まっていない中、気持ちよく最後の挨拶をかわしたが、「あーあーいっちゃうんだねー」女々しく思っていた。その日は木野ちゃんの主産予定日だった。(正月四日現在まだ連絡なし)。

 大晦日、昼にスタッフ候補の25才のユウタロウと初対面、今は三ヶ日のミカン農家で働いていて正月休み、約束の少し前の時間に薪を積んだ軽トラで家に入ろうとしたら、髪の長いラスタの青年が歩いていた、珍しいなと見ていたら、目が合った、「電話のやつだ」。これは面白い、すぐに深く話し込む。古着のビンテージものが過ぎで米国に行ってたら、俺と同い年の親父がガンで帰国後1ヶ月でなくなった。その後、沖永良部島でのじゃが芋農家で「農」に目覚め、オーストらリアなどで体験を続け、今一緒にミカンで働いている5つ上の彼女は妊娠6か月、もうしっかり親族とも了承をとっている、「自然主産」を望んでいるという。彼の母はマサの田舎のすぐ近所、もうお互いに「やるべ」と数時間で決まり。